大船渡市の
山林火災で住宅が被災した人を対象にした説明会が14日開かれ、
応急仮設住宅の入居開始時期は5月上旬と示されました。
説明会は、2つの
避難所で行われ、今も避難生活を続けている75人が参加しました。
説明会では、住宅が被災した人の今後の入居先として、応急仮設住宅、公営住宅、民間賃貸住宅・いわゆる「みなし仮設」の3つが示され、希望する住宅の種類と地区を聞く調査票が配付されました。
調査は3月21日で締め切られ、被災者の意向を踏まえて応急仮設住宅を建設し、公営住宅は4月中旬、応急仮設住宅は5月上旬の入居開始を見込んでいます。