国際大会などで活躍したアスリートを表彰　宮崎県スポーツ栄誉賞

国際大会や全国大会で好成績を収めたアスリートに贈られる宮崎県スポーツ栄誉賞の授賞式が行われました。

今年度の宮崎県スポーツ栄誉賞は、全日本剣道選手権で2度目の優勝を成し遂げた竹ノ内佑也選手など11人が受賞しました。

またスポーツ特別賞と障がい者スポーツ賞は、選手・指導者など35人と1団体が受賞、授賞式では河野知事から賞状と記念品が贈られました。

このあと、「県ワールドアスリート発掘育成プロジェクト」修了生で、去年の国スポ自転車競技で準優勝に輝いた鹿屋体育大学の年見穂風選手がお礼の言葉を述べました。

（鹿屋体育大学・年見穂風選手）
「私たちがこのようなよろこびを得ることができたのも日頃から支えていただいている周囲の皆さまのご理解とご指導があったからに他なりません。私たち1人1人競技種目の違いはありますがスポーツができることに感謝し応援してくれる多くの方にこれからも感動を届けられるよう日々精進してまいります」

宮崎のスポーツ界をリードするアスリートたち、2年後に開催される宮崎国スポ・障スポでの活躍にも期待がかかります。