宮崎市の3月定例市議会が開会 新年度一般会計当初予算案など78議案を提案
テレビ宮崎
宮崎市の3月定例市議会が開会し、1950億円の新年度一般会計当初予算案などが提案されました。
21日の本会議では、1950億円の新年度一般会計当初予算案など78の議案が提案されました。
(宮崎市 清山知憲市長)
「本市では年内に高齢化率が30%の大台を超え、少子化も進行し、人手不足は深刻化します。若い世代を中心とする多くの人々に選ばれるまちづくりを通して、本市における人口減少を抑制していく必要がある」
一般会計当初予算案には、児童相談所を含む「みやざきこどもセンター」の建設に向けての事業に2億570万円、避難所環境の整備や上下水道の耐震化事業など防災・減災プロジェクトに約43億6000万円が盛り込まれています。
宮崎市の3月定例市議会は22日間の日程で開かれ、一般質問は3月3日から6日まで行われます。
最終更新日:2025年2月21日 12:11