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高校生が開発から製作まで手掛けたロボットで技術力競う ポイントは「強さ」「パワー」「アイデア」 山形県

2023年11月20日 12:35
高校生が開発から製作まで手掛けたロボットで技術力競う ポイントは「強さ」「パワー」「アイデア」 山形県

高校生が製作したロボットの技術力を競う「やまがた高校生ロボットコンテスト」が18日、山形市で開かれ、新庄神室産業高校が2連覇を果たしました。

コンテストには、県内の工業科がある高校11校が出場しました。ロボットは車のリサイクル部品を組み込むことが条件で、高校生が自分たちの手で開発から製作までを手掛けました。競技は90秒の制限時間内に、コート上にある5本の綱をどれだけ多く自陣に引き込めるかで競います。求められるのは「速さ」と「パワー」、そして「アイデア」です。

複数のアームで同時に多くの綱を掴むなど、各校が工夫を凝らして作り上げたロボットの数々。トーナメント戦の結果、新庄神室産業高校が2年連続で優勝に輝きました。大会の模様は、12月23日午後1時からYBCテレビで放送されます。