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グッドデザイン賞 県内から3件受賞「エンドーのゲソ天」「サーボフレックスラバー」「九華山下山鳴台」

2023年10月10日 14:05
グッドデザイン賞 県内から3件受賞「エンドーのゲソ天」「サーボフレックスラバー」「九華山下山鳴台」

優れたデザインに贈られる今年度のグッドデザイン賞が発表され、県内からは3件が受賞しました。

グッドデザイン賞は優れた価値が認められる製品やサービスなどを対象に、東京の公益財団法人が評価、顕彰しています。今年度の審査対象は5447件で、このうち、受賞したのは1548件、県内からは3件が受賞しました。

山形市の食料品店・「エンドー」とデザイン事務所の「杉の下意匠室」が制作した、「エンドーのゲソ天」は特に優れた20件に贈られる特別賞・グッドデザイン金賞に選ばれました。初めて見て、記憶に残るパッケージで、独特の世界観を醸成している点などが評価されました。

このほか、米沢市の「三木プーリ米沢」などが制作した、軸と軸とを連結し、動力を伝える部品・サーボフレックスラバー。また、山形市の設計事務所・「空間芸術研究所」が手掛けた、中国・安徽省の集会施設・「九華山下山鳴台」がグッドデザイン賞を受賞しました。