6日の「庄内砂丘メロンの日」を前に酒田市で「メロンマルシェ」 買い物客でにぎわう
出荷の最盛期を迎えた庄内砂丘メロンをPRしようと5日、酒田市で「メロンマルシェ」が開かれ大勢の市民が特産のメロンを買い求めていました。
庄内砂丘で栽培されるメロンが収穫の最盛期を迎えるのが7月で、またメロンが実を付けている形が数字の6に似ていることから県は毎年7月6日を、「庄内砂丘メロンの日」と定めています。このメロンマルシェは7月6日を前に庄内砂丘メロンを市民にPRしようと開かれことしで3回目です。
試食「試食いかがですかーアンデスメロンとルピアレッドです」
(男性)「はい。頂きます」「出張で来たんですけど、寄らせていただきました。東京から来ました。おいしいですありがとうございます。」
(女性)「甘い!すごくおいしい!買って行きたいと思います。」
酒田市役所前に設けられたブースには、地元の「JA庄内みどり」と「JAそでうら」が用意した「アンデスメロン」、「ルピアレッド」、「パンナ」、「レノン」の4品種のメロンが並べられ訪れた市民や観光客がそれぞれのメロンを試食しては買い求めていました。今シーズンの庄内砂丘メロンは平年並みの作柄と予想されていて5キロ換算でJA庄内みどりが20万ケース、JAそでうらが8万ケースの出荷を見込んでいるということです。