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山形と台湾の高校生が社会課題をテーマに討論 環境への取り組みなどで意見交換

2025年1月27日 17:43
山形と台湾の高校生が社会課題をテーマに討論 環境への取り組みなどで意見交換

社会課題をテーマに討論する「グローバルサミット」が24日、米沢市で開かれ、台湾と県内の高校生が環境への取り組みについて英語で話し合いました。

ことしで3回目を迎える「グローバルサミット」は、県内と台湾の高校生が交流し、課題研究の成果や、社会課題をテーマに討論するもので、これまで台湾で2回開かれ、県内での開催は初めてです。グローバルサミットには台湾の高校生11人のほか、米沢市の九里学園高校や東根市の東桜学館高校など、4校の27人が参加しました。高校生たちは、SDGsをテーマに、環境への取り組みや課題について英語で話し合いました。
その後、各グループごとに日本と台湾の違いをまとめ発表しました。

「台湾の生徒たちがフレンドリーで仲良くなれてすごく楽しかった」
台湾の高校生「日本の高校生とアイディアが交換できて文化が違うところも知ることができてうれしい」

台湾の高校生たちは蔵王の樹氷や上杉神社など県内の観光地を見学し、帰国したということです。

最終更新日:2025年1月27日 19:20