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【土砂崩れ】鶴岡市の山あいで長さ50メートルに渡り道路ふさぐ 被害は確認されず・山形 

2024年5月17日 13:32
【土砂崩れ】鶴岡市の山あいで長さ50メートルに渡り道路ふさぐ 被害は確認されず・山形 

16日夜、鶴岡市の山あいで土砂崩れが発生し、現場付近の道路が通行止めになっています。建物や人が巻き込まれたという情報はないということです。

16日午後7時50分ごろ、鶴岡市宝谷の市道に土砂が崩れてきているのを通りかかった男性が発見し、警察に通報しました。

鶴岡市によりますと崩れたのは道路わきの法面で土砂は高さ2メートルほどで、長さおよそ50メートルにわたって道路をふさいでいるということです。

これまでに建物や人が巻き込まれた情報はありません。

現場は新山神社から北に650メートルほどの市道宮の下宝谷線で、現在、現場付近の1.2キロの区間が全面通行止めになっています。

皆川 治鶴岡市長「今日中に撤去できるような土砂量ではないと聞いているのでどの程度、撤去の時間を要するか現場・建設業者の作業スケジュールを確認してはっきりさせていきたい」

迂回路はあり、孤立している住宅はないということです。