ブックオフ 県内初となる大型複合店 甲府市内にオープンへ 山梨県
中古品の販売・買取大手のブックオフコーポレーションが山梨県内初となる大型複合店を甲府市内にオープンすることが分かりました。
オープンするのは「BOOKOFF SUPER BAZAAR 甲府貢川店」で、甲府市富竹の家電量販店3階に4月26日に開店します。
スーパーバザーはブックオフが展開する大型複合店の名称で本やCD、ゲームだけでなくアパレルやベビー用品など約50万点の商品を取り扱います。甲府貢川店は売り場面積が約3300平方メートルで現在、県内で最も大きいブックオフ店舗の2倍となる見通しです。また、最大100席のトレーディングカードの無料対戦スペースも設置する計画です。
スーパーバザーの出店に伴って、ブックオフ甲府平和通り店と甲府下石田店が3月15日に閉店します。
ブックオフコーポレーションは「リユースの楽しさを体感してもらうことで循環型社会の形成を加速させたい」としています。
リユース市場は物価高や環境意識の高まりなどを背景に年々拡大傾向にあり、3月28日には、玩具を中心としたリユース商品を販売する「駿河屋」が県内初出店する予定です。