60代男性が電話詐欺で99万円被害「税金の過払いある」指示通りATM操作し 山梨県
甲府市に住む60代の男性が税務署や金融機関の職員を名乗る男からの電話を信じ、現金約99万円をだましとられました。
県警によりますと、5月18日、男性の自宅に税務署の職員を名乗る男から「税金の過払い金がある」と電話がありました。
その後、金融機関の職員を名乗る男からの電話があり、男性は男の指示通りにATMを操作しました。
操作を終えたあと男性が確認したところ、他人名義の口座に現金98万9257円を振り込んでいたことが分かり、警察に被害届を出しました。
警察では電話詐欺とみて調べています。