2024パリ五輪日本代表の内定を確実にした山梨県中央市出身の
平野美宇選手(23)が27日、全日本
卓球選手権女子シングルスの準々決勝に臨み、赤江夏星選手(19)と対戦。3-4(11-3、5-11、6-11、16-14、4-11、11-4、9-11)で敗れ、6年ぶりの準決勝進出とはなりませんでした。
平野選手は第1ゲームを圧倒しますが、第2、第3ゲームを連続で落とします。それでも第4ゲームは、デュースにもつれ込む大接戦をチキータで奪います。
勝負はフルゲームとなり、平野選手はなおも攻撃的に仕掛けますが、ノーシードから勝ち上がった元インターハイ王者に屈しました。