天皇杯3年連続J1勢撃破!途中出場の背番号10が値千金弾 J2甲府が延長戦制す 山梨県
サッカーの天皇杯全日本選手権大会の3回戦が10日に行われ、J2・ヴァンフォーレ甲府は山梨県甲府市「JIT リサイクルインク スタジアム」でJ1・セレッソ大阪と対戦。延長戦の末、2-1(0-0、1-1、0-0、1-0)で勝利し、3年連続でラウンド16(4回戦)に進みました。
甲府は4日前のJ2リーグ戦から先発を9人変更。GKはコ・ボンジョが務め、3バックは左からDF孫大河、DF林田滉也、DF関口正大で形成。ボランチにMF木村卓斗とMF佐藤和弘が入り、ウイングバックは左にMF小林岩魚、右にMF村上千歩が起用されました。シャドーはFW武富孝介とFW飯島陸のコンビで、ワントップは2回戦で途中出場ながら2点を挙げたFWピーター・ウタカが先発。リーグ戦に続いての先発は林田と主将の関口です。
甲府は前半、カウンターやセットプレーからチャンスを作りますが、ゴールは奪えず。ただ、統率した守備で無失点で試合を折り返しました。
すると後半開始早々の1分、カウンターからウタカが右サイドを1人で突破し、天皇杯2試合連続で先制ゴールを挙げました。
しかし、9分にミドルシュートを突き刺され、同点に。
再び勝ち越すべく、甲府はFW鳥海芳樹やFWファビアン・ゴンザレスらを投入し、攻撃を活性化。決定機を何度も迎えますが、ゴールは奪えず、延長戦に突入しました。
そして延長開始から、甲府はFW内藤大和とMF水野颯太を投入し、さらに攻撃的な布陣に。すると延長後半7分、ゴール前の崩しから鳥海がシュートを決め、勝ち越しました。
甲府の対J1勢勝利は、優勝した2022シーズン以来、3年連続です。
ラウンド16は12日に組み合わせ抽選を実施。試合は8月21日の予定で、予備日として8月28日が設定されています。
甲府のJ2リーグ次節は14日にホームで行われ、首位のV・ファーレン長崎を迎え撃ちます。
甲府は4日前のJ2リーグ戦から先発を9人変更。GKはコ・ボンジョが務め、3バックは左からDF孫大河、DF林田滉也、DF関口正大で形成。ボランチにMF木村卓斗とMF佐藤和弘が入り、ウイングバックは左にMF小林岩魚、右にMF村上千歩が起用されました。シャドーはFW武富孝介とFW飯島陸のコンビで、ワントップは2回戦で途中出場ながら2点を挙げたFWピーター・ウタカが先発。リーグ戦に続いての先発は林田と主将の関口です。
甲府は前半、カウンターやセットプレーからチャンスを作りますが、ゴールは奪えず。ただ、統率した守備で無失点で試合を折り返しました。
すると後半開始早々の1分、カウンターからウタカが右サイドを1人で突破し、天皇杯2試合連続で先制ゴールを挙げました。
しかし、9分にミドルシュートを突き刺され、同点に。
再び勝ち越すべく、甲府はFW鳥海芳樹やFWファビアン・ゴンザレスらを投入し、攻撃を活性化。決定機を何度も迎えますが、ゴールは奪えず、延長戦に突入しました。
そして延長開始から、甲府はFW内藤大和とMF水野颯太を投入し、さらに攻撃的な布陣に。すると延長後半7分、ゴール前の崩しから鳥海がシュートを決め、勝ち越しました。
甲府の対J1勢勝利は、優勝した2022シーズン以来、3年連続です。
ラウンド16は12日に組み合わせ抽選を実施。試合は8月21日の予定で、予備日として8月28日が設定されています。
甲府のJ2リーグ次節は14日にホームで行われ、首位のV・ファーレン長崎を迎え撃ちます。