柔道・舟久保 準々決勝開始9秒で敗れる 銅メダル目指し敗者復活戦へ 地元からは大声援続く 山梨県
富士吉田市民らがパリへエール
パリ五輪・柔道女子57キロ級が日本時間の29日から始まり、山梨県富士吉田市出身の舟久保遥香選手(25)は準々決勝で一本負け。敗者復活戦に回り、銅メダルを目指します。
舟久保は自身の五輪初戦となる1回戦で、世界ランク12位のベロニカ・トニオーロ(イタリア)と対戦。組み手争いで優勢に立ち、延長戦に入ると、大外刈りで技ありを奪いました。
2回戦の相手は東京大会銅メダルのダリア・ビロディド(ウクライナ)。リーチのある相手に組み手で苦戦し、1回戦と同じく延長戦に突入しますが、積極的に仕掛け続けると、ビロディドに3回目の指導。反則勝ちを収めました。
準々決勝は地元・フランスのサラ=レオニー・シジクと対戦。東京大会銀メダリストを前に、開始9秒、出足払いで一本負けを喫しました。
出身地の富士吉田市ではパブリックビューイングが行われ、市民をはじめ母校・富士学苑高柔道部の関係者らが集結。富士学苑高ジャズバンド部も演奏で会場を盛り上げ、パリへエールを送っています。
舟久保は自身の五輪初戦となる1回戦で、世界ランク12位のベロニカ・トニオーロ(イタリア)と対戦。組み手争いで優勢に立ち、延長戦に入ると、大外刈りで技ありを奪いました。
2回戦の相手は東京大会銅メダルのダリア・ビロディド(ウクライナ)。リーチのある相手に組み手で苦戦し、1回戦と同じく延長戦に突入しますが、積極的に仕掛け続けると、ビロディドに3回目の指導。反則勝ちを収めました。
準々決勝は地元・フランスのサラ=レオニー・シジクと対戦。東京大会銀メダリストを前に、開始9秒、出足払いで一本負けを喫しました。
出身地の富士吉田市ではパブリックビューイングが行われ、市民をはじめ母校・富士学苑高柔道部の関係者らが集結。富士学苑高ジャズバンド部も演奏で会場を盛り上げ、パリへエールを送っています。