「淀川ゲートウェイ」開通で水運を妨げる段差解消 大阪湾から京都まで水上ルート 災害対応や観光活用
大阪の淀川では、船の通行を妨げていた段差が解消され、大阪湾から京都までの水上ルートがつながりました。
16日、開通のセレモニーが行われたのは、淀川大堰閘門(おおぜきこうもん)、愛称は「淀川ゲートウェイ」です。
河口から約10キロにある、高さ最大2メートルの段差「淀川大堰」を、水位を変えることで船が通行できるようにするエレベーターのような仕組みです。
浄水場で使用する水に海水が混ざらないようにする淀川大堰の機能を残しつつ、災害時に物資を船で運搬できるようになります。
大阪府・吉村洋文知事
「大阪・京都、そして関西の舟運の魅力がぐっと広がると思いますので、非常に僕も楽しみにしております」
これにより、京都の伏見から万博会場のある夢洲(ゆめしま)まで船で行くことが可能となり、観光面での活用も期待されています。