モネやルノワールなど「印象派」展覧会、大半が日本初公開「あべのハルカス美術館」で12日から

　モネやルノワールなど「印象派」の名だたる画家たちの作品を集めた展覧会が12日から大阪で開かれます。

　あべのハルカス美術館で12日から始まる展覧会では「印象派」の作品、約70点が展示されます。

　今から約150年前、フランスで伝統的な手法にとらわれずにありのままを描こうと活動した「印象派」の画家たち。日本でもよく知られるモネの「睡蓮（すいれん）」がその代表格です。

　今回展示される作品の多くは、印象派の作品を収集してきたアメリカのウスター美術館が所蔵するもので、そのほとんどが日本で初公開となります。
　この展覧会は来年の1月5日まで開かれています。