×

日本マクドナルド、異物混入対応策を発表

2015年2月3日 18:31
日本マクドナルド、異物混入対応策を発表

 日本マクドナルドは異物混入が相次いだ問題を受けて、約15万人のアルバイトへのトレーニングなど新たな対応策を発表した。

 日本マクドナルドは、3日、「異物混入の撲滅を目指す取り組み」を発表した。この中で、今月上旬までに全国のマクドナルドの店舗を集中的に清掃し、機器のメンテナンスを実施するとしている。さらに今月5日からは、全国で勤務する15万人のアルバイトを対象に、異物混入防止のための訓練を行う。訓練はインターネット上で行われ、スマートフォンなどでも受講できるとしている。

 全店舗で第三者機関の検査員による、臨時のチェックなども行う。また日本マクドナルドは、顧客からの問い合わせの際の対応向上のための委員会に外部有識者を招くことも正式に決定した。