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小笠原諸島 西之島に新たな火口が出現

2015年7月6日 21:14
小笠原諸島 西之島に新たな火口が出現

 海上保安庁が海から接近して調査している小笠原諸島の西之島に、新たな火口が出現した。

 海上保安庁の調査船「照洋」から撮影した6日の西之島の映像には、斜面に新しくできた火口から灰色の噴煙があがっている様子が映っている。

 海上保安庁によると、6日午前6時半ごろ、これまで続いていた頂上付近の火口の噴火が停止し、午前11時前に北東側の斜面に新しい火口ができたという。新しい火口ができるのは去年9月以来のこと。

 調査にあたっている専門家は、「マグマの通り道がなんらかの理由で変化し、山頂にある火口の噴火が止まったために、斜面から新たに噴火が起きた」と分析している。

 海上保安庁は今後、島付近で採取した海水などの解析を進める方針。