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ヤクルト 見事な継投策でノーアウト1塁2塁のピンチをしのぐ

2022年8月16日 21:42
ヤクルト 見事な継投策でノーアウト1塁2塁のピンチをしのぐ
ヤクルトの久保拓眞投手(左)、清水昇投手(右)
プロ野球セ・リーグ ヤクルト‐阪神(16日、神宮球場)

ヤクルトが8回のピンチを切り抜けました。

5-1とリードして迎えた8回、ヤクルトは3番手・久保拓眞投手をマウンドに送ります。この回先頭の島田海吏選手にセーフティバントを決められると、山本泰寛選手にもヒットを打たれ、ノーアウト1塁、2塁のピンチを作ります。

このピンチに打席に迎えるは、3番・糸原健斗選手。フルカウントまで粘られますが、最後は外角のストレートで見逃し三振に打ち取ります。

1アウトランナー1塁、2塁になったところで、ヤクルトは4番手の清水昇投手に交代します。清水投手は、4番・ロハス・ジュニア選手を147キロのストレートでファウルフライ、原口文仁選手をスライダーでセンターフライに打ち取り、このピンチを無失点で切り抜けました。