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巨人2020年ドラ6山本一輝、育成の川嵜陽仁、岡本大翔が新型コロナ陽性

2022年3月2日 22:38
巨人2020年ドラ6山本一輝、育成の川嵜陽仁、岡本大翔が新型コロナ陽性
新型コロナウイルス陽性判定を受けた巨人・山本一輝投手(左)、岡本大翔選手(中)、川嵜陽仁投手(右)
プロ野球・巨人は2日、山本一輝投手、川嵜陽仁投手、岡本大翔選手の3人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表しました。

川嵜投手は先月28日の夕方から発熱の症状を訴え、翌日3月1日に受けたPCR検査の結果、陽性判定。岡本選手も1日に発熱し、検査の結果陽性となりました。

山本投手は2日に行われた2軍と3軍の監督・コーチ、選手、スタッフら計123人を対象としたスクリーニングのためのPCR検査で陽性判定を受け、その後医療機関の診察で陽性が確定。山本投手を除くチーム関係者122人は全員陰性だったとのことです。

球団は、3選手とわずかでも接触があった選手や、卒業式に出席するためにチームを一時的に離れた新入団選手をチームと別行動とするなど、感染対策に努めることを発表しました。

川嵜投手、岡本選手はいずれも育成選手。山本投手は2020年のドラフト6位指名で巨人に入団し、今年の春季キャンプでは紅白戦のマウンドにも上がっていました。