2年連続9勝の巨人・戸郷翔征仕上がり上々 フリー打撃に登板「去年よりも良くなっている」
フリー打撃に登板した巨人・戸郷翔征投手
プロ野球・巨人の春季宮崎キャンプ第3クールの2日目となる10日、戸郷翔征投手(21)がフリー打撃に登板しました。
プロ4年目、2年連続9勝をマークし開幕投手候補にもあげられている戸郷選手。
この日は大城卓三選手、岸田行倫選手、喜多隆介選手ら捕手陣を相手に直球、スライダー、フォークを投げました。
投球前に球種を申告するスタイルのフリー打撃ですが、直球で岸田選手から空振りを奪う場面も。
「去年よりも良くなっているので、後は球数投げるだけ。今後も100(球)前後投げれれば」と順調な仕上がりを見せました。
3日に取材に来ていた“平成の怪物”松坂大輔氏から握りを見せてもらい、「新たな発見」があったというスライダーについては「だいぶ良くなってきているので仕上げ段階かな」と手応えを感じている様子。
桑田コーチが開幕投手について「4人から絞る」と話したことについては「まだ意識したことはないですけど、そういう気持ちもありますし、それを受けて確実に調整していければと思います」
プロ4年目、2年連続9勝をマークし開幕投手候補にもあげられている戸郷選手。
この日は大城卓三選手、岸田行倫選手、喜多隆介選手ら捕手陣を相手に直球、スライダー、フォークを投げました。
投球前に球種を申告するスタイルのフリー打撃ですが、直球で岸田選手から空振りを奪う場面も。
「去年よりも良くなっているので、後は球数投げるだけ。今後も100(球)前後投げれれば」と順調な仕上がりを見せました。
3日に取材に来ていた“平成の怪物”松坂大輔氏から握りを見せてもらい、「新たな発見」があったというスライダーについては「だいぶ良くなってきているので仕上げ段階かな」と手応えを感じている様子。
桑田コーチが開幕投手について「4人から絞る」と話したことについては「まだ意識したことはないですけど、そういう気持ちもありますし、それを受けて確実に調整していければと思います」