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わずか1日で首位陥落 巨人9回に逆転のチャンスも及ばず

2022年5月21日 19:24
わずか1日で首位陥落 巨人9回に逆転のチャンスも及ばず
接戦を落とし、わずか1日で首位陥落となった巨人・原辰徳監督
プロ野球・セ・リーグ 阪神2-1巨人(21日、甲子園球場)

前日首位に浮上した巨人は打線がつながらず、8回まで無得点。最終回に追い上げを見せますが2-1で敗戦しました。

巨人の先発は助っ人外国人のシューメーカー投手。初回1アウト2塁の場面で3番・マルテ選手にセンター前ヒットを打たれ、いきなり1点を先制されます。

続く2回もスクイズで1点を追加されますが、その後は無失点に抑え5回101球を投げ2失点で降板します。

巨人打線はランナーは出すものの、得点に至らず2点を追う形で9回を迎えます。

ここから巨人打線が息を吹き返し、途中出場の増田陸選手、丸佳浩選手、ウォーカー選手の3連続安打で1点を返すと、2アウト2塁・3塁で代打・中田翔選手。ファウルで粘りながら9球目でフォアボールを選び満塁に。

続くバッターは代打・北村拓己選手。しかし、ショートゴロに打ちとられ反撃もここまで。

2位のヤクルトがDeNAに勝利したため、巨人はわずか1日で首位陥落となりました。