本家QUEENも公認 アルゼンチンのトリビュートバンド 魅力は「生き写しのようなパフォーマンス」
バンドは1998年にアルゼンチンで結成された4人組。南米を拠点に、欧州やインドなど世界30の国と地域でライブを行い、これまでに80万人以上を動員。地元ではアリーナ・クラスで単独公演を行うほどの熱狂を呼んでいます。さらに、アメリカのローリングストーン誌が“史上最高のトリビュートバンド”と絶賛しています。
■God Save the Queenの魅力は“生き写しのようなパフォーマンス”
バンドの魅力は、世界中のQUEENファンに支持され、さらに本家のQUEENも公認するほどの“そっくり度”の高さ。メンバー全員が1981年に開催されたQUEEN初となるアルゼンチン公演で魅了されたという筋金入りのマニア。中でもボーカルのパブロ・ペイディンさんは、声域、出で立ちや雰囲気、一挙手一投足までもがフレディ・マーキュリーさんの生き写しのようなパフォーマンスとも言われています。
さらに、フレディ・マーキュリーさんのパーソナル・アシスタントを長年勤めたピーター・“フィービー”・フリーストーンさんも「フレディが蘇り、とても感動した」と絶賛しているといいます。
■4年ぶりの来日が実現へ
日本のQUEENファンにも支持され続けるGod Save the Queenが、6月に来日公演『God Save The Queen Japan Tour 2023 Finally They are back!』を仙台・東京・大阪で開催。彼らの強い希望で実現した2017年9月の初来日公演では、会場が一体となって熱唱する『ラヴ・オブ・マイ・ライフ』で泣き出す人が続出するほどの盛り上がりだったといいます。
2020年に予定されていた日本ツアーが新型コロナウイルスの影響で中止となったため、2019年以来4年ぶりの日本公演となります。