『NARIKIRI WORLD』には、『魔法の天使クリィミーマミ』の“まほうのステッキ”や『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の千年ロッド、『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』のなりきり玩具など、世代を超えて楽しめるアイテムが 100 点以上集結。その中で一際目を引いたのが、ディズニー100周年を記念し発表された『Disney IMAGINATION BELT』です。
■最大の特徴は歴代キャラクターをイメージした“鍵”
『Disney IMAGINATION BELT』（税込3万9600円）は、ディズニー創立100周年を記念した“なりきり玩具”。企画・開発担当者によると、ディズニーのキャラクターとバンダイでおなじみの“ベルト”で「何かをしよう」と考えたところから企画がスタートし、誕生したといいます。
デザインは、ミッキーマウスがスクリーンデビューした『蒸気船ウィリー』の舵輪をイメージ。記者が実際に腰につけてみると、“おもちゃ”とは思えないような、しっかりとした重みを感じました。
最大の特徴は、ミッキーマウスやミニーマウス、『アナと雪の女王』のエルサ、『トイ･ストーリー』のウッディなど、歴代ディズニー作品のキャラクターをイメージした10本の“鍵”。この鍵をベルトの横にある鍵穴に差してまわすと、“イマジネーションパワー”がベルトに装てんされ、それぞれのキャラクターの映像がベルトのモニターに映し出されます。
さらに、もう1度鍵をまわすと“イマジネーションパワー”が解放され、ミッキーマウスの鍵の場合、1回目とは異なったドナルドダックやグーフィーなど仲間たちが集まる映像が流れ、楽しむことができます。
■“ファッションに取り入れる”といった提案も
担当者は、“ベルト”と“鍵で遊ぶ”というアイデアに至った経緯について、「最初はミッキーマウスだけで（玩具を）考えていたのですが、ディズニーの100周年というところでディズニーには素晴らしいキャラクターがたくさんいるので、キャラクターをベルトの連動アイテムに見立てて、それぞれのキャラクターを鍵を替えることで遊べるギミックにぜひチャレンジしたいと、“ベルト”と“鍵のモチーフ”というところに行き着きました」と、開発秘話を明かしました。
さらに反響について聞いてみると、「“これをつけてディズニーランドに行きたい”と言ってくださる声が多数あったのが、非常にうれしかったです」と回答。また、日常の服やアクセサリーを身につけて、それぞれのキャラクターをイメージした服装にする“バウンドコーデ”に、このベルトを合わせる…といった提案をしていることも明かしました。
