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“アクセルホッパー”永井佑一郞、うつ病を明かす「お笑いを全力でやれる日が来て欲しい」

2022年10月18日 14:36
“アクセルホッパー”永井佑一郞、うつ病を明かす「お笑いを全力でやれる日が来て欲しい」
永井佑一郞さん

“アクセルホッパー”のリズムネタで知られる、お笑い芸人の永井佑一郎さん(44)が17日、自身のツイッターを更新し、うつ病を患っていることを告白しました。

■「睡眠薬を飲んでも眠れない日も…」現状について明かす

バラエティー番組『エンタの神様』に“アクセルホッパー”として出演し、軽快なリズムネタで人気を博した永井さん。

ツイッターに文章を掲載し、その冒頭で「楽になりたいから書かせて貰います。自分の為に書かせて貰います。甘えです。でも書かせて下さい」と思いをつづり、「お笑いの事でワクワクしてる自分に戻りたい。お笑い芸人を続けて行きたい。元気になって元気を与えられる人になりたい。だから、今の僕を書かせて貰います。僕はうつ病です」と、自身がうつ病を患っていることを明かしました。

そして、現状について「安定剤は10年以上飲んでいます。でも10年以上仕事に支障が出るまでにはなっていませんでした。ここ2年で色んな事に支障が出て来てしまいました。ここ2年は眠れずに睡眠薬を飲み始める生活になりました。最近は、睡眠薬を飲んでも眠れない日もあります」と、つづりました。

さらに、「こないだ仕事をストップして欲しいとマネージャーに伝えてしまいました」と明かし、「今はちょっと辛くて、日々の記憶もあまりなくて、助けて欲しいのが本音です。こないだ倒れてしまい救急車に運ばれました。騙し騙しやって来たけど遂に来てしまったか。と言った感じです」と、現在の思いをつづりました。

■“お笑い”への思いに変化も「ほんの少しだけ揺らいでしまいました」

また、永井さんは仕事への思いについて「僕は本当にお笑いを諦めるとかを1ミリも思った事がなくて、俺にはお笑い芸人以外は絶対にないと思っていました。でも、正直ここ最近その思いが少しだけ、ほんの少しだけ、ほんのほんの少しだけ揺らいでしまいました」とコメント。

最後に、「今日、ここに書かせて貰った事で心が回復して、このうつ病をいじって貰える様になれる様にして行きたいです。今の本音。楽になりたい。助けて欲しい。お笑いを全力でやれる日が来て欲しい。自分の為だけに、思いのまま書かせて貰っちゃいました。最後にいじって貰えたら嬉しいです!」と、心境をつづっています。