Hey! Say! JUMPの髙木雄也(31)さんが主演する舞台『裏切りの街』が12日、東京・渋谷区の新国立劇場・中劇場で初日を迎えました。

舞台は髙木さん演じる無気力なフリーターと平凡な専業主婦が、出会い系サイトで知り合い、お互いに何かを求めるわけでもなく、大切だと思えるパートナーがいるにもかかわらず “浮気” を繰り返す物語です。

当初は2020年に公演を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響で延期になっていました。髙木さんは「本来であれば2年前に迎えているはずだったので、今こうして無事に初日を迎えることが嬉しいです。まだコロナの影響もあり、思うように稽古が進まなかったり、苦労した部分も多かったですが、出演者全員で楽しんで一つのものをつくっていくことを大切にしていきたいです。この世界観に浸って頂けるように全力を尽くしていきます」と話しました。

Hey! Say! JUMPのメンバーとして活躍する髙木さんは、これまで舞台『薔薇と白鳥』やミュージカル『ブロードウェイと銃弾』に出演。今回の舞台が単独初主演となります。