岸井ゆきの、最近卒業した出来事を明かす「何もかも許された感じ」
俳優の岸井ゆきのさん(30)、浜辺美波さん(21)、杉野遥亮さん(26)、中川龍太郎監督が20日、東京・港区で行われた映画『やがて海へと届く』(4月1日全国公開)の舞台挨拶付きプレミア試写会イベントに登場しました。
映画は、岸井さん演じる真奈のもとから突然姿を消した、浜辺さん演じる親友のすみれが、失踪したことをきっかけに本当の親友の姿を探す旅に出る物語です。
親友役で共演した二人。岸井さんの人柄を聞かれた浜辺さんは「感性がすてきだから、しぐさとか表情に魅力あふれる、いとおしさが周りの人に感じてしまう。そういう人柄なんだなと素直に憧れを抱きました」と褒めると、岸井さんは「照れるんですよ。こうやって言ってもらえると」と謙遜していました。
また3月の卒業シーズンにちなみ、最近卒業したことを聞かれ浜辺さんは「最近、家をきれいにしました。ぐちゃぐちゃの生活、物が散らばっている生活。清潔なんですけど物が置いてある生活から机の上がきれいになりました。おうちがきれいになると気持ちいいですよね、ささやかな卒業でした」と笑顔で明かしました。
一方の岸井さんは「(自動車の)教習所を卒業しました。卒業してから開放的というか、何もかも許された感じですね」と明かし「先生が横にいないで走るっていうのはちょっと怖いですね。それに慣れてしまっているので卒業したいです」と語りました。