俳優の間宮祥太朗さん（29）が17日、自身が声優を務めた映画『BLUE GIANT』（全国公開中）の初日舞台挨拶に、山田裕貴さん（32）、岡山天音さん（28）らと共に登場。間宮さんのトークに、岡山さんが困惑する場面がありました。

映画は、シリーズ累計920万部を超える人気漫画が原作。ジャズに魅了され、音楽に情熱を燃やす若者たちを描いた物語です。間宮さんは山田さん演じる主人公・宮本大が東京で出会うすご腕ピアニスト・沢辺雪折、岡山さんはジャズに打ち込む大の姿に刺激を受け、ドラムを始める玉田俊二の声を担当しました。

これまでもそれぞれ共演経験のある3人ですが、間宮さんから見た岡山さんの新たな一面について「筋トレをすると、落ち着くっていう（笑）。皆さんのパブリックイメージとはちょっと違うかもしれないけど、“肉体派の俳優”だっていうことをね」と、岡山さんが筋トレに励んでいることを明かしました。

すると山田さんも「（岡山さんは）かなり技巧派で、実力派だなって感じなのに、筋トレ好きなんだ！」と間宮さんに乗っかり、岡山さんは2人からイジられ困惑した表情を浮かべましたが、「（筋トレすると）元気出るんですよ。体を動かすことは好きです」と、筋トレにハマっていることを開き直ったように告白しました。

一方、岡山さんから見た間宮さんの印象については「相変わらず堂々としてる。年上の先輩に言うのもあれなんですけど、存在感がある」と明かしました。