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水野美紀「ママチャリにした結果、ずぶぬれになりました」 雨の日の“大きな決断”

2022年10月9日 21:40
水野美紀「ママチャリにした結果、ずぶぬれになりました」 雨の日の“大きな決断”
イベントに登場した水野美紀さん
俳優の水野美紀さん(48)が、アニメーション映画『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』の公開記念舞台挨拶に、宮沢氷魚さん(28)、橋本愛さん(26)、蒔田彩珠さん(20)、西岡德馬さん(76)と共に登場。私生活での“大きな決断”を明かしました。

2つの作品は、“並行世界”を行き来することができる世界で、ひとりの少年がそれぞれの世界で別々の少女と恋に落ちるラブストーリーです。水野さんは『君を愛したひとりの僕へ』のヒロインで蒔田彩珠さん演じる佐藤栞(さとうしおり)の母親・紘子を演じています。

虚質科学研究所の所長という役どころで、99.9%が説明セリフだったという水野さん。「声優さんは特殊技能の持ち主の方なんだなって思いました。秒数に合わせて画面を見ながら口に合わせてしゃべるってことにいっぱいいっぱいすぎて、息の仕方が分からなくなった。声の出し方も途中分からなくなるくらいでした(笑)」と苦戦したことを明かしました。

イベントでは“『YES』or『NO』運命の選択コーナー”と題して、MCの質問にYES/NOで答える企画が行われました。“最近大きい決断をしたか”という質問に対しては“YES”と回答し「雨が降った日の朝に子供を幼稚園に送るのに、カッパを着てママチャリで行くか、傘を差して電車で行くか。これがすごい大きい決断です。昨日はママチャリにした結果、ずぶぬれになりました。でも、帰ってくる頃には雨が強まってないかもしれないっていう希望を持って選択するんですけど、それによって遅刻しちゃったりする時もあるし。雨の日の決断は毎日大きな決断になります」と語りました。