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桜井ユキ、自ら志願して備品管理課に 「すみません」が口癖のワーキングマザーを演じる

2022年5月25日 6:00
桜井ユキ、自ら志願して備品管理課に 「すみません」が口癖のワーキングマザーを演じる
『悪女(わる)』に出演する桜井ユキさん
考察ドラマ『真犯人フラグ』で怪演を見せた俳優の桜井ユキさん(35)が、今田美桜さん(25)主演の日本テレビ系水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』の第8話から出演することが、発表されました。

ドラマは、今田さんが演じるポンコツでお調子者の新入社員・田中麻理鈴(マリリン)が、毎話部署を転々としながらも、やる気と根性で出世への階段を駆け上がっていく物語です。

桜井さんが演じるのは、企画開発部に在籍していたものの、産休と育休が続いたこと、時短で働いていることに肩身が狭くなり、自ら志願して備品管理課へ異動となった間宮マミコ。人に常に迷惑をかけているのではと思い、「すみません」が口癖になってしまう2児を育てる “ワーキングマザー” を演じます。

ドラマの出演が決まった桜井さんは「参加させて頂けてとても嬉しく思っています。私が演じさせて頂く間宮は、一人の働く女性、そして一人の母としての葛藤を抱えています。母でもあり一人の女性として社会に出て働く。その当たり前の形とはなんだろうと、とても考えさせられました。許容されているようで、まだ胸を張る事の出来ない女性の切実な思いを、役を通ししっかり向き合い、表現出来たらと思っています!」とコメントしています。