桜井ユキ、自ら志願して備品管理課に 「すみません」が口癖のワーキングマザーを演じる
『悪女(わる)』に出演する桜井ユキさん
桜井さんが演じるのは、企画開発部に在籍していたものの、産休と育休が続いたこと、時短で働いていることに肩身が狭くなり、自ら志願して備品管理課へ異動となった間宮マミコ。人に常に迷惑をかけているのではと思い、「すみません」が口癖になってしまう2児を育てる “ワーキングマザー” を演じます。
ドラマの出演が決まった桜井さんは「参加させて頂けてとても嬉しく思っています。私が演じさせて頂く間宮は、一人の働く女性、そして一人の母としての葛藤を抱えています。母でもあり一人の女性として社会に出て働く。その当たり前の形とはなんだろうと、とても考えさせられました。許容されているようで、まだ胸を張る事の出来ない女性の切実な思いを、役を通ししっかり向き合い、表現出来たらと思っています!」とコメントしています。