小芝風花、2022年はアウトドアな年に
女優の小芝風花さん(24)がインタビューに応じ、2021年を表す漢字一文字や今年の意気込みを明かしました。
■賞として形に残ったのがすごくうれしかった
——去年はどんな1年でしたか?
すごく充実した1年でした。ジャンルも役柄も全然違う役に挑戦させていただいたので、すごく楽しかったです。全く違うジャンルで、自分の中で勉強させていただいた年でもありました。ドラマ『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』では脚本の(橋部敦子さんが)『第39回向田邦子賞』を受賞されたり、『彼女はキレイだった』では『第109回ザテレビジョン ドラマアカデミー賞 主演女優賞』をいただいたり。皆さまにも楽しんでいただけたんだというのが、賞として形に残ったのがすごくうれしかったです。
——2021年を漢字一文字で表すなら?
すごく実りのある年だったので、「実」っていう漢字です。
■今年は、家族と泊まりでキャンプに行きたい
——プライベートで印象に残っている思い出は?
家族でキャンプにハマっていて、11月ぐらいに母と2人でデイキャンプに行けたんです。それがすごくリフレッシュにもなるし、キャンプいいなって改めて思ったので、今年は泊まりでキャンプに行きたいですね。
——今年はアウトドアな1年に?
そうですね。アウトドアだけど、そんなに疲れないというか、逆に癒やされにいく、自然と触れたりだとか。あと火を見るのが大好きなので。母が料理担当で私は火起こし担当なので、ちょっと(火が)弱まってきたら、くべたりとかするんです。ちょっと凝ってやりたい時は、ファイヤースターターっていう石と麻を細かく裂いてやっています。
■仕事とプライベートのメリハリを大事にしていく
——今年2022年、挑戦してみたい役や作品はありますか?
怖い役をやってみたくて。ホラーじゃなくて、猟奇的な感じ?こういう人近くにいたらヤダなみたいな。人間の黒い部分だったり、ドロッとしたようなものが出る作品や役に挑戦してみたいです。
——プライベートで挑戦してみたいことはありますか?
習い事をしてみたいなって思ってて、それが何かは決まっていないんですけど、将来的に役に立つもので自分が興味あるものを見つけられたらいいなって思ってます。
——2022年、漢字一文字を掲げるとしたら?
「楽」っていう漢字です。もちろんお仕事を楽しんでやるっていうのもそうですし、家族で旅行に行ったりキャンプに行ったり、友人とご飯に行ったり。遊ぶ時はとことん遊ぶ!お仕事の時は切り替えて、その分頑張るってメリハリを大事にしたくて、「楽」っていう漢字にします。