お笑いタレントのゆりやんレトリィバァさん（31）が5日、東京・港区で行われたクリント・イーストウッド監督の最新作『クライ・マッチョ』（1月14日公開）の公開記念イベントに出席し、監督への“愛”を語りました。

映画は、イーストウッド監督の監督デビュー50周年、そして40作目となる記念作品で、主演も務めています。

以前からイーストウッド監督への“憧れ”を語っていたゆりやんさん。今回、映画の宣伝に協力したいとイベントへの出演を逆オファー。自ら企画もプレゼンするほどの熱烈ぶりを見せました。

中学の時に、映画に携わる仕事をしたいと思ったというゆりやんさん。イーストウッド監督との“出会い”について「大学で映画を研究する専攻をとっていたんですけど、そこでイーストウッド監督の映画を見て、俳優さんだけじゃなく監督、プロデュースもされて、かっこよすぎるって思ったのがきっかけ。いつか“クリント・イーストウッド女”になりたいと思いました」と明かしました。

イベント中には、イーストウッド監督に見いだされるチャンスをつかむため、自ら公開オーディションも実施。主人公のマイクやニワトリなど4役になりきり、映画のワンシーンを再現。さらに「ハイ、アイム ジャパニーズ メリル・ストリープ。プリーズ ユーズ ミー」と流ちょうな英語で監督に猛アピールしました。