“THE W女王” 吉住 人生初の漁で激変
お笑いタレントの吉住さんが、18日放送の日本テレビ系『一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!』に出演し、沖縄の海で人生初の“もりを使った素潜り漁”に挑戦。自他ともに認める根暗なイメージからは想像できないような“海のハンター”に激変し、驚きの才能を発揮しました。
KAT−TUNの亀梨和也さん、高嶋ちさ子さん、お笑いコンビのチョコレートプラネットが出演するこの番組。世の中にあふれる様々な疑問や気になるニュースを、1枚の写真やショート動画でズバッと“一撃解明”するバラエティーです。
今回、吉住さんが“沖縄県 日本No.1の謎”をテーマに現地を調査。沖縄は温暖な気候により、本州の何倍も大きい虫や動植物が多く生息。そこで、夜の海で日本最大級の激レア食材“トラエビ”(ニシキエビ)の捕獲に挑みます。
普段は超インドア派だという吉住さんは、2020年『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝。ブレイクする前は「人としゃべらなくていい」という理由でマンションの管理人のアルバイトをしていたといいます。
■吉住 人生初の“素潜り漁”で意外な才能を発揮「魚、突いたよ」
“もり”を使った素潜り漁に挑むのは人生で初めて。夜行性の“トラエビ”を求め、日没とともに水深3メートルの漆黒の海へと向かう吉住さん。スタジオのチョコレートプラネット・松尾駿さんからは「吉住ちゃんがやるやつじゃないよ!」とやや心配の声があがりました。
しかし、初めて見つけた魚に、なんと一発で“もり”を命中させることに成功。さらにアオリイカや、高級魚のオジサン、重さ4キロのヤコウガイなど次々と獲物をゲットしました。これには高嶋ちさ子さんも「無人島行けるよ!」と絶賛し、吉住さんも「お母さん、私、魚突いたよ〜!」と喜びの声をあげました。その後も4時間あまり、足をつりながらもめげずに海へ潜り続け“海のハンター”として根性を見せました。
実は吉住さんは、中学・高校時代はテニス部のキャプテンを務め、福岡県ベスト8の腕前を誇る運動神経の持ち主。「捕れるまでは諦めたくない」と、運動部で培った精神をめいっぱい発揮しました。
撮影は惜しくも時間切れとなり、大きさ日本一という“トラエビ”の収穫はできませんでしたが、奮闘の甲斐あり、結果は予想以上の大漁となりました。吉住さんが見せた意外な才能とガッツに、去年『THE W』で優勝したお笑いコンビ・オダウエダの植田紫帆さんは「W女王としての品格を学ばせていただきました」と先輩の奮闘ぶりをたたえました。