俳優の横浜流星さん（25）と佐野勇斗さん（23）が19日、東京・千代田区で行われた映画『嘘喰い』（2月11日全国公開）のジャパンプレミアに出席しました。

映画は、うそを見破れなければ即死のだまし合いゲームが舞台。“嘘喰い”と呼ばれる天才ギャンブラー・斑目貘（まだらめ・ばく）を横浜さんが、貘に闇金から救われ人生が一変する青年・梶隆臣（かじ・たかおみ）を佐野さんが演じます。

事務所の先輩・後輩の関係で、今回が初共演となる横浜さんと佐野さん。佐野さんは「流星くんクールなイメージを持たれてる方が多いのかもしれないですけど、意外とすごいしゃべってくれますよね。仕事のこともプライベートのこともすごい話しますね」と横浜さんの意外な一面を暴露。「僕のことを1番知ってるかもしれないです」という佐野さんに「勇斗のことを？それはないんじゃない？」（横浜さん）「それはないか」（佐野さん）と2人で笑い合うほっこりした場面もありました。

また作品中の、勝利を確信すると、カリカリ梅を食べるという貘の“ゲン担ぎ”にちなみ、“ゲン担ぎ”はあるか聞かれた佐野さんは「1人暮らしなんですけど、（出かけるとき）家に“行ってきまーす”って言う。頑張ってきますよっていう意味で」と独特の“ゲン担ぎ”を告白。これに対し、事務所の先輩・本郷奏多さんは「いない空間に行ってきますって言っても意味ないですからね」とバッサリ切り捨て、もう1人の事務所の先輩・横浜さんも「ほんとにそう、正論です」と同意。仲のいいやり取りを見せました。

2月11日全国ロードショー
配給：ワーナー・ブラザース映画　
（ｃ）迫稔雄／集英社 （ｃ）2022 映画「嘘喰い」製作委員会