AKB48の元メンバーでタレントの峯岸みなみさんが31日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。『女が吠える“自己肯定感高すぎるヤツ・低すぎるヤツ”』と題したトークで、峯岸さんが、アイドル時代を振り返りながら“自分に自信がなさすぎる悩み”を告白しました。

自己肯定感の低さから、“人を誘うのが苦手”という峯岸さんは「人様の時間を奪うという行為だと思っちゃう」と告白。続けて「誘ったら、楽しい時間を共有しなきゃいけないじゃないですか。そうできる自信もないですし、スキャンダルとかもあったし、後輩とかとちょっとしゃべっただけでも、（後輩の）ファンの人が“峯岸と仲良くしてる。ヤバい、あいつはもう推せない”とかって、“人に迷惑をかけちゃう”と現役中に思いすぎちゃって」と明かしました。

すると、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也さんが、ゲスト出演していたNMB48の渋谷凪咲さんに対し「今、渋谷さんがゲラゲラ笑ってるぞ！」と指摘。峯岸さんが思わず「何笑い？」と問い詰めると、渋谷さんは「私も、卒業してから“みぃちゃん”（峯岸さんの愛称）と話そうと思ってました」と発言し、スタジオは笑いに包まれました。

あまりにも自己肯定感が低い峯岸さんに、上田さんが「自己肯定感高いから“よっしゃ私アイドルになろう”って、そういうところってなかったの？」と尋ねると、「最初、入る時は多少“自分ってイケてるかな”って思って入るんですけど。グループアイドルで、活動中にたたきのめされるんですよ。比べられたりとか、人気を目の当たりにして」と、アイドル時代に感じていた葛藤について語った峯岸さん。最後は「私も、所詮、板橋の端でイキってただけなんだなって思いました」と自虐的なコメントでトークを締めくくりました。