ryuchell、LGBTQイベントで“愛する”ことについて語る 「決まった形はない」
LGBTQのイベントに登場したryuchellさん
タレントのryuchellさん(27)が23日、セクシュアル・マイノリティー(性的少数者)への偏見や差別のない社会を目指すためのイベントに登場。“愛する”ことについて、自身の考えを観客たちに伝えました。
『東京レインボープライド2023』(22日~23日)は、LGBTQをはじめとする性的少数者が、より自分らしく前向きに生きていけるようにパレードなどを通して、多様性に理解のある社会の実現を訴えるイベントです。
『東京レインボープライド2023』(22日~23日)は、LGBTQをはじめとする性的少数者が、より自分らしく前向きに生きていけるようにパレードなどを通して、多様性に理解のある社会の実現を訴えるイベントです。
■イベントで思い伝える「愛をあきらめないで生きて」
ryuchellさんはイベント2日目に、ピンクのヒョウ柄の衣装に身を包み登場。ライブを行い、自身の楽曲『SUPER CANDY BOY』『悲しいチェリーパイ』など6曲を披露し、観客を盛り上げました。
曲の間のトークでは、「“人が人を愛する”ということに決まった形はないと思います。愛する人としか作れないそれぞれの愛の形、それを選べる権利があると信じています。私もそれを信じて歩んでいく決意をしたので、どうか皆さんにも愛をあきらめないで生きていってほしいと思います」と、集まった人たちへメッセージを送りました。