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目黒蓮、俳優業は「どれだけ自分を引いていくか」 Snow Manでの活動との違い語る

2023年11月26日 22:05
目黒蓮、俳優業は「どれだけ自分を引いていくか」 Snow Manでの活動との違い語る
目黒蓮『TAMA映画賞』で最優秀新進男優賞
アイドルグループ・Snow Manのメンバーで、俳優としても活躍する目黒蓮さん(26)が25日、『第15回TAMA映画賞』の授賞式に登場。俳優業とアーティスト業の違いについて、自身の考えを語りました。

目黒さんは今回、映画『わたしの幸せな結婚』『月の満ち欠け』の演技が認められ、最も飛躍した男優に贈られる最優秀新進男優賞を受賞。『わたしの幸せな結婚』では、「キレのあるアクションと、華のある演技で見る者をとりこにし、思いの移ろいを繊細な感情表現で演じた」ことが評価されました。

トロフィーを受け取った目黒さんは、「撮影が終わった後もこうして賞をいただけると、作品が“生き続けてくれているんだな”というのを実感することができて、とてもありがたく思います」と、喜びを語りました。

■芝居の経験が“Snow Man・目黒蓮”にプラスに作用

壇上で、俳優業とSnow Manの活動が“互いにいかされているか?”と聞かれると、「Snow Manでの歌・ダンスパフォーマンスの表現力は、お芝居をたくさん経験させてもらううちに、(アーティストとしての)パフォーマンスの方の表現の幅が増えたと思います」と答えた目黒さん。さらに「Snow Manでいるときはなるべく、“目黒蓮”というものをどれだけ足していくか、という感じなんですけど、役を演じさせていただくときは、どれだけ自分を引いていくか。足し算と引き算で全然違うことをやっている感覚。どちらもちゃんとすみ分けられていて、楽しくやらせてもらっています」と、俳優とアーティスト活動を並行して行う目黒さんならではの、仕事への取り組み方を明かしました。