高橋メアリージュン「知らない方が多いのは、ある意味希望」 SDGsへの関心を呼びかける
3月8日は女性の生き方を考える『国際女性デー』。イベントでは、女性の力による持続可能な社会づくりに向けた挑戦を行い、今後の活動に期待できる個人や企業が表彰されました。
フードロス問題に関して、SNSで発信したりイベントを開催したりするなど精力的に活動している高橋さん。『HAPPY WOMAN賞』の個人部門で表彰され、「私がこういう賞をいただけるのも、最初にフードロスのことを教えてくださった方がいてくれたおかげで、知ることによって行動ができた。やはり知ることがすごく大きな一歩になると思っていまして、日本でまだフードロス含めSDGsについてあまり知らない方が多いっていうのは、ある意味希望。知ったら行動に移す人が多いんじゃないかなっていう希望を持っていまして、SDGsを多くの方が知り行動のきっかけになれたらうれしいなと思いますので、引き続き発信していきたいと思います」と、語りました。
■「生まれてきた時点で奇跡だから、何でもできる」
“女性を応援する日”であることにちなみ、一歩踏み出せない女性たちへのメッセージを求められると「まずここに生まれて来られている時点ですんごい奇跡なので、何でもできると思うんですよ。だから、いくら全員に不可能と反対されても、少しでも灯がともっているなら自分を信じて勇気を出して一歩踏み出してほしい。みんな初めての人生なんで、本当に正解不正解分からないので、やりたいこと本当にやってほしい」とコメント。
さらに、「失敗は成功の基って言いますけど、本当に成長の基だと思うので、ガンガン挑戦した方が人生楽しいんじゃないかなと。失敗してもネタにすればいいし。前に進めるなと思います、挑戦すれば」と、力強くエールを送りました。