多部未華子「大阪にいることが信じられない」 新幹線の運転見合わせ受け、急きょ空路で大阪入り
映画は、少女・ライリーの頭の中を舞台に、彼女の幸せを見守る感情たちの奮闘を描く物語です。
大竹さんは、自身が演じたカナシミ役をイメージした色鮮やかなブルーのワンピース姿で登場。そして、多部さんは本作から登場するシンパイ役をイメージした淡いオレンジのワンピース姿で、ファンの前に登場しました。
この日、多部さんは東海道新幹線が運転見合わせとなったため、急きょ空路で東京から移動し、イベント直前に到着したといい、「今、大阪にいることが信じられないくらいどうなることかと思いましたが、今ここに立つことができ、ご挨拶することができて、とてもうれしいです」と、挨拶しました。
一方の大竹さんは、「私は淡路島にちょうど来ていたので大阪にいたのですが、メイクをしてくださる方が東京からの移動だったので、飛行機で来ていただいて、さっきバッてメイクしていただきました。なんとか舞台挨拶と映画を上映できることになり良かったです」とコメントしました。
■「“面白いことを言え”って思われてるんじゃないか」
また、映画にはライリーの頭の中の“感情たち”が登場しますが、“感情のキャラクター”にちなんだエピソードを聞かれた多部さんは、「今日も大阪のお客さんの前なので、“面白いことを言え”って思われてるんじゃないかと。“もっとオチを交えてトークして”とか、みなさん思ってるんじゃないかと…あくまでイメージですけど、ちょっとシンパイ…」と明かしました。
大竹さんは、「子どもがまだ幼い頃に初めて大阪の舞台に立った時、大阪のお客様が東京のお客様と全然違い、笑う時はわーっと笑って、その熱さにすごく感動したのを覚えています。こんなに待っていてくださるんだなと。あと、笑う時はこんなにハッキリ笑ってくれるんだと、大阪のお客様の温かさに感動しました」と語りました。