蝶野正洋、還暦目前 “黒のカリスマ”も「最近は薄れてきてグレーに」
イベントに登場した蝶野正洋さん
プロレスラーの蝶野正洋さん(59)が15日、執筆した新刊本『「肩書がなくなった自分」をどう生きるか』記念サイン会イベントに登場し、還暦目前となった現在の心境を明かしました。
イベントの2日後となる17日に60歳の誕生日を迎える蝶野さん、記者から“還暦を迎える心境”を聞かれると「75歳まで、仕事が出来るまでやるぞという気持ちで、60歳は通過点でしかなかった。でも60歳が近付いてくると目の前に仕切り線がドカッときてて、あと2日でそこをまたがなきゃいけないのかとちょっと今、それはそれで楽しみにしています」と心境を語りました。
続けて「ただ俺自身は変わらないと思うし、逆にいろいろな、今回のケガが自分の中では結構きつく長かったんで、そのときに比べたら今はいろんな先を考えたいという方向にどんどん頭が回ってる感じです。だから60歳の線をまたいだらどうなるか。長州さんだったら“またぐな”っていうかもしれないですけど」と先輩の長州力さんのかつての名場面を引き合いに出し、会場の笑いを誘いました。
イベントの2日後となる17日に60歳の誕生日を迎える蝶野さん、記者から“還暦を迎える心境”を聞かれると「75歳まで、仕事が出来るまでやるぞという気持ちで、60歳は通過点でしかなかった。でも60歳が近付いてくると目の前に仕切り線がドカッときてて、あと2日でそこをまたがなきゃいけないのかとちょっと今、それはそれで楽しみにしています」と心境を語りました。
続けて「ただ俺自身は変わらないと思うし、逆にいろいろな、今回のケガが自分の中では結構きつく長かったんで、そのときに比べたら今はいろんな先を考えたいという方向にどんどん頭が回ってる感じです。だから60歳の線をまたいだらどうなるか。長州さんだったら“またぐな”っていうかもしれないですけど」と先輩の長州力さんのかつての名場面を引き合いに出し、会場の笑いを誘いました。
■赤いちゃんちゃんこは「もう着ない」
また、“還暦の赤いちゃんちゃんこを着る予定はあるか?”を聞かれた蝶野さんは「今年2回くらい着てます。お袋が米寿でお祝いをやったときに一緒に着させられて、長州さんと武藤さんとのテレビ番組でも着させられたし、もう2回着てます今年。だからもう3回目は着ないです」と既に着たことを明かしました。
さらに、記者から“黒のカリスマと呼ばれた蝶野正洋さんも赤を着るんですね”と言われると、蝶野さんは「最近はね、黒が薄れてきて、今日もグレーになってきちゃって。だから60歳をまたいだらまたもう一回黒を復活しようと思ってます」と当日の服装を交えたコメントで会場を笑わせました。