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醍醐虎汰朗、髙嶋政宏との撮影は「笑うの堪えるのが大変」

2022年8月13日 21:35
醍醐虎汰朗、髙嶋政宏との撮影は「笑うの堪えるのが大変」
醍醐虎汰朗さん(c)2022『野球部に花束を』製作委員会
俳優の醍醐虎汰朗さん(21)が主演した映画『野球部に花束を』の舞台挨拶が13日に行われ、共演した髙嶋政宏さん(56)との“過酷”だった撮影の思い出を明かしました。

映画は、クロマツテツロウさんの同名漫画を実写化。時代錯誤で圧倒的に不条理な荒波にもまれる高校球児の姿を描いた青春コメディーです。醍醐さんは、うっかり入部してしまった1年生の野球部員・黒田鉄平を演じています。

イベントでは、撮影中の大変だったシーンとして“引退ノック”のシーンの話題に。過酷だったいうそのシーンについて醍醐さんは「最初はみんな大袈裟じゃないのと思ったんですけど、限界でした! 立てなくなって、すごかったですよね」と、撮影を振り返りました。

■髙嶋政宏さん「髪染めてんじゃねえよ!」サプライズ登場

イベントの途中には“鬼監督”原田を演じた髙嶋さんが劇中と同じく野球ユニフォームにリーゼントヘア姿でサプライズ登場。映画特製の黄金バッドを振り乱し「髪染めてんじゃねえよ!」と、撮影現場とは異なる醍醐さんらのオシャレな格好を“先生”らしく指導しました。

サプライズで登場した髙嶋さんから、お祝いの花束を受け取った醍醐さんは「いや怖いっすよ! びっくりした、やっぱりめちゃいかついですね」と、思いがけない髙嶋さんの登場を驚いていました。

さらに、映画の撮影でも強烈なキャラクターでアドリブを入れてきた髙嶋さんについて醍醐さんは「笑うの堪えるのが大変なんです!」と、イベント同様、撮影当時も髙嶋さんに振り回されていたことを明かしました。