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国分太一 新宿で岸優太と “究極の朝食” 作り 納豆もお手製で岸は「隅々までうまい」

2022年3月13日 19:58
国分太一 新宿で岸優太と “究極の朝食” 作り 納豆もお手製で岸は「隅々までうまい」
国分太一さんと岸優太さんが作った“究極の朝食”

TOKIOの国分太一さんが、13日放送の日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。人気コーナー『新宿DASH』で、King & Princeの岸優太さんと“究極の朝食”を作りました。

今回の放送は、一汁三菜と呼ばれる日本人の朝食を、自分たちが作った食材で一から作る計画の“総仕上げ”です。

計画が動き出したのは去年の6月。岸さんがベース基地のあいている畑で、納豆を作りたいと話したことがきっかけでした。

幼い頃から“1日1納豆”を欠かさないという、無類の納豆好きの岸さんは、「(納豆が)大豆からできていることは知っているんですけど、大好きなんですよね。納豆で生きてきたと言っても過言ではないくらい食ってきて、今もなお好き」と語り、「僕の体は納豆でできあがっている」とアピールしました。

そこで、種まきから大豆の収穫、煮沸消毒したワラに茹で大豆を入れる作業を経て、納豆菌を活発にさせるための48時間の発酵にも挑戦。無事、249日かけ、粘り気がある大粒の納豆が完成すると、国分さんは「作っちゃったね! 新宿で納豆」と達成感を口にし、岸さんも「本当にできるんですね」と感激しました。

そして、ベース基地で育ててきた小松菜とネギ、亀戸大根を使って、みそ汁や煮物、漬物をこしらえ、去年福島県の葛尾村で作った米を炊いて“究極の朝食”が完成。

納豆を食べるときには、岸さんが取手の付いた器に納豆を入れ替えたため、国分さんが「岸くん、何それ!」と見慣れない“アイテム”にびっくり。岸さんは「自分で持っている納豆混ぜ用の器です」と語り、「これは福島に行ったときに、大堀相馬焼のところで買わせていただいて、めちゃめちゃ混ぜやすくて、“プラベ”で買っちゃいました」と報告しました。

国分さんが「何? “プラベ”って?」と聞くと、納豆をぐるぐると混ぜながら「プライベートっす!」と答える岸さん。「混ぜるとすごいっすよ、太一さん! 粘り気が。めっちゃ混ぜやすいです」と使い心地の良さを明かし、普通の皿の国分さんは「全然、混ざんないよ…。いいなそれ」とうらやましそう。「俺のも買ってきてよ」とおねだりしましたが、岸さんが「ホント、便利っすよこれ。今度、福島行ったときに買ってきてください」と切り返し、「買ってきてはくれないんだね…」とがっかり。

岸さんはおかずとごはんをかきこみながら「隅々までうまいっすよ!」と箸が止まらず、国分さんが「最高の褒め言葉じゃん、それ」と喜ぶ後輩の姿に目を細めました。