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片岡愛之助、舞台『西遊記』での海外進出に意欲 「字幕がつくと喜んでいただけるんじゃないかな」

2024年1月7日 21:45
片岡愛之助、舞台『西遊記』での海外進出に意欲 「字幕がつくと喜んでいただけるんじゃないかな」
片岡愛之助さん
歌舞伎俳優の片岡愛之助さん(51)が5日、孫悟空役で主演する舞台『西遊記』の東京公演初日前会見に小池徹平さん(38)らと登場し、今回のチームで成し遂げたいことを明かしました。

『西遊記』は、孫悟空を中心に、三蔵法師一行が天竺(てんじく)を目指す、長年愛されてきたスペクタクルエンターテインメント。今回の舞台は2023年11月に大阪で開幕、福岡・名古屋を回り、2024年1月6日から東京公演が行われます。

片岡さんは1日に発生した能登半島地震などを受け、「お正月から色々なことがありました。私たちにできることはお芝居でございます。精いっぱいお芝居をいつも以上に頑張って皆様に元気になっていただく。私たちは本当にそれしかできないので全力で務めさせていただきたいと思います」と力強く意気込みを語りました。

また、会見で“今年成し遂げたいこと”を聞かれた片岡さんは「最近マンガなんかもすごく海外でブームじゃないですか。そういう意味だと『西遊記』って結構知っていただけてるんじゃないかなと思うんで、このパッケージ、このみんなで海外公演をしたいなと思いますね。字幕がつくと喜んでいただけるんじゃないかなと思いました」と世界進出へ意欲を見せました。