モデルでタレントの森泉さんが、15日深夜放送の日本テレビ系『超無敵クラス』に出演。芸能人のオトナ買いに密着するコーナー「超無敵オトナ買いの世界」に登場し、セレブの風格をうかがわせました。

世界的ファッションデザイナーを祖母に持つ “華麗なる一族” で生まれ育った森さんは、密かに買い集めているものとして観葉植物を紹介。今回、2004年生まれの調査員・おじゃすとせいらを連れて向かったのは、年間10万種の観葉植物をそろえるという行きつけの園芸店でした。

そこでは、マイナスイオンが発生するという観葉植物「サンセベリア・ゼラニカ」の値段が1万9000円とあり、10代の2人が「たっか！！」と驚くと、森さんは「えー！ 安いじゃん！」と逆にびっくり。値段が30万円の「パンダ・ガジュマル」の木についても、「こんなに大きくて！ やすーい」とお得に感じていました。

森さんの目的は別荘用の観葉植物を買うことで、微塵の迷いもなく7点を購入。「迷うぐらいだったら両方買えってなっちゃう。買わないで後悔するより、買って後悔した方がいい」と名言を放ち、せいらが「オトナだ」と憧れの眼差し。森さんが4万8400円の会計に「5万円いかなかったの？ こんなに買って！」と喜ぶと、おじゃすが「すごい…。全然違う、思っていることが…。安いって言ってはった…」と金銭感覚の違いを再確認しました。

その後は、森さんが「実はどうしても飾りたいものが1個あって、それがなかったからもう1か所行きたいの」と語り、3人で店をはしご。2件目は世界各国から厳選された珍しい植物を扱う店で、店内にはコイが泳ぐ人工池もあり、森さんは「これを見たら家に池を作りたくなっちゃって。今、家族に止められているんだけど…」と裏話を披露しました。

森さんは、ここではふわふわの白いトゲが特徴の「柱サボテン・吹雪柱」を購入。2人には多肉植物の寄せ植えを自腹でプレゼントし、総額8万5215円の買い物を終えました。

スタジオではかまいたちの濱家隆一さんが「見ていて気持ちいいオトナ買い」とコメント。相方の山内健司さんは「森さんとのロケだけ、僕、稼働するんでぜひ」とおこぼれを期待して、笑いを誘いました。