草彅剛「清原さんだけに本当に清らか」 初共演の清原果耶への“発見”を語る
映画『碁盤斬り』(5月17日公開)は、ある冤罪(えんざい)事件によって娘と引き裂かれた男が、父として、武士としての誇りを賭けた復讐(ふくしゅう)を描く物語です。
今回、着物姿でのイベントに「背筋が伸びます」と感想を明かした草彅さん。娘役を務めた清原さんに視線を向け「やっぱり清らかなグルーヴが出ていますよね、いいですよね。お互いに褒め合っちゃってます」とコメントしながら「なんで、監督だけ着物着てないの?」と、着物姿ではない白石監督に質問。その言葉に対して白石監督は「ちょっと失敗しました。着物で来るべきでしたよね。ちょっと持っていないんで、今度仕入れて来ます」と答えました。さらに、清原さんも「今度はみんなで着られたら!」と期待を込めていました。
また、今作で初共演となった草彅さんと清原さん。“共演後に発見したことは?”と聞かれた草彅さんは「毎日が新鮮。毎日オーラが違う」とノリノリで答えました。続けて「すごくみずみずしくて。何度も言うけれど、清原さんだけに本当に清らか。大人と等身大というのか、幼いというのか、そのバランスが絶妙で、父ながら毎日ドキドキさせてもらっていました」と明かしました。
一方、清原さんも「私も毎日新鮮な印象を受け取っていました。草彅さんはすごく健康に気をつかわれていて。こんなに健康に気をつかっているんだなと、いろいろ勉強させてもらっていました」と感謝を述べました。すると草彅さんは「僕の知識はだいたいYouTubeで得たものなので、誰かが言ってたことを言ってるだけ。腸活とかね。本当かどうか分からないけれど」と明かしました。さらに「まあ、僕のほうが年上だし、毎日朝から夜遅くまで撮影なので、やっぱり健康が第一。そういうところを意識しています。“元気で!”って乗り切ったという感じですかね」と答えていました。