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元=LOVE齊藤なぎさが語る“俳優の魅力” 挑戦したい役は「殺人鬼のようなダークなキャラ」 

2023年7月19日 22:40
元=LOVE齊藤なぎさが語る“俳優の魅力” 挑戦したい役は「殺人鬼のようなダークなキャラ」 
齊藤なぎささんにインタビュー
指原莉乃さんがプロデュースするアイドルグループ・=LOVEの元メンバー、齊藤なぎささん(20)が初の写真集を発表しました。1月にグループを卒業して約半年がたち、現在は俳優やモデルなどマルチに活躍するなか、アイドルを卒業して成長したことや今後の目標、人生に欠かせない4つのキーワードを教えてくれました。

■初の写真集は「すごく挑戦」

7月6日に20歳の誕生日を迎えた齊藤さんは13日に、10代最後の姿を収めた1st写真集『なぎさ』を発売。撮影は奄美大島で行われ、初のすっぴんや初挑戦の衣装などを披露しています。

――初の写真集発売にどのような思いがありましたか?

写真集ってすごく大切なものというか、自分の中でもアイドルの頃から憧れはあったので、でも卒業してこのタイミングなんだとは思いましたし、すごく挑戦だなと思いました。

――写真集では、大人な表情からかわいらしい表情まで見られますが、どちらの表情が得意ですか?

自分的に大人っぽい表情の方が好きです。かわいい時って“目きゅるん”みたいな感じじゃないですか。(大人の表情の時は)そうじゃなくてただの私、普段の私を意識しているって感じですね。

■=LOVEを卒業して「責任感が増えた」

――=LOVEを卒業して成長したことや変わったことはありますか?

大人っぽくなったねって言われることが多くて、周りに前はメンバーがいたけど今はいないので、ひとりでお仕事させていただくようになってから、責任感とかも増えましたし、自分のことを自分で分析してプロデュースしていかなきゃいけないので、そこに関してはすごく成長したかなと思います。

――20歳を迎えてこれから挑戦したいことはありますか?

今までは学生役とか結構多かったので、幅広く役をやりたいなと思っていて、殺人鬼みたいなダークなキャラから、普通に等身大のキャラとかもやってみたいですし。でもやっぱり学生役をやりたい気持ちもあります。本当に幅広く、どんな役でもできるような女優さんになりたいです。

――演技をすることについてどう思いますか?

自分じゃない誰かになれるっていうところが楽しいなと思いますし、役を演じることによって、こういう人もいるんだなとか、こういう生活をしてる方もいるんだなっていう新しい発見もあるので楽しいですね。

■齊藤なぎさを表す“4つのピース”は 『音楽』 『食』 『ハリー・ポッター』 『ファンのみなさん』

さらに個性を深掘りするため、自身を表す“4つのキーワード”について質問。齊藤さんの人生に欠かせないことや最近はまっていることなどを教えてくれました。

――1つ目のピース【音楽】

私は音楽がないと生きていけない人生なんですけど、みんなに最近何でも曲を知ってるよねって言われるんですよ。それぐらい本当に音楽が大好きで、聞いていない曲とか多分ないし、カラオケに行くのもすごく好き。歌詞重視の人間なので、歌詞で曲を見るんですけど、友達がカラオケで歌っていて、「これめっちゃいいじゃん」ってなってプレイリストに入れることが多いです。

――2つ目のピース【食】

食べ物を食べることが人生の生きがいで、特に好きなのはチョコと焼き肉なんですけど、本当に食べ物を食べている瞬間が人生で一番幸せだなって感じますね。家で誰も見ていない時に食べたい。グラタン食べた後に、ピザ1枚丸ごとひとりで食べて、それでもおなかすいていてクッキーを自分で作って、全部食べてとか、もう本当におかしいんですよ。胃袋が無限大すぎて怖いです(笑)

――3つ目のピース【ハリー・ポッター】

ハリー・ポッターだけは、私を違う世界に連れて行ってくれる。自分の悩みとかつらかったこと、全部忘れて世界観に浸れるところがすごく好きです。あと私、ハリー・ポッターみたいな人と結婚したいですね。私が最近ハマっているのは、友達とか出会った人がどの寮に入りそうかっていうのをよく考えています。

――4つ目のピース【ファンのみなさん】

ファンの皆さんは人生にかけがえのない存在だと思っていて、(一言で表すなら)空気、酸素。なくてはならない、ずっと共存している、大好きな存在ですね。この間、ファンイベントをやらせていただいたんですけど、その時に、ファンの皆さんのこと覚えているし、すごく好きなんだなって改めて感じました。(アイドル卒業後)なかなか頻繁に会う機会が少なくなってしまったことで、応援してくださるファンの方にどうやってモチベーションを保ってもらえるんだろうと思ったんですけど、身近で会える機会をどんどん作りたいなって思いますし、あとは色々な作品に出て、舞台挨拶とかにも立てるように自分の中で頑張りたいし、恩返しできたらいいなと思っています。