“エイドリアン”吹き替え・松金よね子、当時の失敗談明かす「ずいぶん注意されました」
イベントに登場した俳優の松金よね子さん
映画『ロッキー』シリーズで主人公“ロッキー”の恋人・エイドリアンの吹き替えを担当してきた俳優の松金よね子さん(72)が18日、映画『ロッキーVSドラゴ:ROCKY Ⅳ』の公開前夜祭イベントに登場しました。
今作は、監督・脚本・主演を務めたシルベスター・スタローンさんがシリーズ最大のヒット作『ロッキー4/炎の友情』を自ら再編集したディレクターズ・カット版。スタローンさん演じるボクシングの王者ロッキー・バルボアが、友人でもあり師でもあるアポロ・クリードのためにロシアの殺人マシーン、イワン・ドラゴに立ち向かう姿が描かれています。
シリーズ1作目の初回テレビ放送から35年以上、エイドリアンの日本語吹き替えを務めてきた松金さんですが、周囲から“松金さんと言えばエイドリアン”と言われることに対して複雑な心情を抱いているそうで「私も(俳優として)舞台もたくさんやらせていただいていたんですけども、私にとって一番有名なのが(声優の)エイドリアンだったっていう、ちょっとうれしいような、さみしいような(感じ)でございます」と吐露しました。
また、松金さんは、シリーズ1作目が始まった当時、慣れない“声優”という仕事に苦労したそうで「(声優を)やり始めた頃は、(体が)動いてしまうからマイク外れちゃって、ずいぶん注意されました」と明かしました。
今作は、監督・脚本・主演を務めたシルベスター・スタローンさんがシリーズ最大のヒット作『ロッキー4/炎の友情』を自ら再編集したディレクターズ・カット版。スタローンさん演じるボクシングの王者ロッキー・バルボアが、友人でもあり師でもあるアポロ・クリードのためにロシアの殺人マシーン、イワン・ドラゴに立ち向かう姿が描かれています。
シリーズ1作目の初回テレビ放送から35年以上、エイドリアンの日本語吹き替えを務めてきた松金さんですが、周囲から“松金さんと言えばエイドリアン”と言われることに対して複雑な心情を抱いているそうで「私も(俳優として)舞台もたくさんやらせていただいていたんですけども、私にとって一番有名なのが(声優の)エイドリアンだったっていう、ちょっとうれしいような、さみしいような(感じ)でございます」と吐露しました。
また、松金さんは、シリーズ1作目が始まった当時、慣れない“声優”という仕事に苦労したそうで「(声優を)やり始めた頃は、(体が)動いてしまうからマイク外れちゃって、ずいぶん注意されました」と明かしました。