奈緒「本当にたくさんの配慮が」 “平安時代”に没入できた撮影環境に感謝
岩手・奥州市で、撮影に臨んだという奈緒さんは「夜のシーンが多かったんですよ。なので、現場に入ると本当に真っ暗で、東京の撮影で感じることのない暗闇の中で撮影をしていたので、スタッフさんの顔も見えないぐらい暗闇の中だった。やはり、あの場所だったからこそ、すごく没入感のある中で撮影させていただいたと思う」と、振り返りました。
また、目には見えない演出もあったそうで、「衣装も動きやすいとはいえない、平安の独特の美しい衣装をまとっての撮影だったので、どうやって建物の中で動いて暮らしていくのかとか、お香も実際にたいていただいて香りの中で撮影ができたりとか、本当にたくさんの配慮があっての撮影だったので、全部それが映像に閉じ込められているんじゃないかと思います」と、“平安時代”を五感で感じられた撮影環境に感謝しました。