ルイ・ヴィトンが手がけるメダル・トレイ ショーメはメダルをデザイン
ルイ・ヴィトンのメダル・トレイ (c) Nelson Rosier
柔道女子48キロ級の角田夏実選手(31)が日本選手団第1号となる金メダルを獲得するなど、日本でも盛り上がりをみせている『パリオリンピック・パラリンピック』。ルイ・ヴィトン、クリスチャン・ディオール、セリーヌ、ロエベなどを擁するLVMHは、プレミアパートナーとして今大会に携わっています。
ルイ・ヴィトンは、今大会のために、メダルを運ぶメダル・トランクやメダル・トレイと、公式トーチのためのトーチ・トランクを製作しました。これまでにもルイ・ヴィトンは、1988年以来約35年にわたり、数多くのスポーツイベントのために、独創的なデザインと職人技、そして未来を見据えたビジョンを融合させたトランクを製作してきたといいます。
ルイ・ヴィトンは、今大会のために、メダルを運ぶメダル・トランクやメダル・トレイと、公式トーチのためのトーチ・トランクを製作しました。これまでにもルイ・ヴィトンは、1988年以来約35年にわたり、数多くのスポーツイベントのために、独創的なデザインと職人技、そして未来を見据えたビジョンを融合させたトランクを製作してきたといいます。
■メダル・トレイにはダミエ・キャンバスが採用された
メダル・トレイの外側は、1888年に誕生した歴史あるデザイン、ダミエ・キャンバスが採用され、内側はブラックのマットレザーで覆われています。可能な限り軽量になるようにデザインされ、それぞれ2~6個のメダルをおさめることができるということです。
メダル・トランクは、モノグラム・キャンバスで覆われ、1850年代からルイ・ヴィトンのトランクに使用されてきたものと同じ真鍮(しんちゅう)のコーナー金具やロックで仕上げられています。そして、468枚のメダルを収納するために特別にデザインされた引き出しが用意されています。
■メダルはショーメがデザイン
さらに、メダルのデザインを手がけたのは、フランスの高級宝飾ブランド・ショーメです。六角形、輝き、宝石のセッティングという3つのインスピレーション源を中心にデザインを考案したといい、メダルの中央にはエッフェル塔に使われた鉄片があしらわれています。
ルイ・ヴィトンの会長兼CEOであるピエトロ・ベッカーリさんは「パリ2024を特徴付けるシンボルを収納、展示するというミッションのもと、パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会に参加できることを大変光栄にまた誇りに思います。170年以上にわたりルイ・ヴィトンは卓越性やクリエイティビティ、大胆さを表現するトランクを作り続け、その価値観を世界最高峰のスポーツ大会の数々とも共有してきました。パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会では、卓越性やクリエイティビティに加え、美しい技法の追求という価値観も。『勝利の喜びを乗せて旅するルイ・ヴィトン』がまたやってきます」とコメントしました。
ルイ・ヴィトンの会長兼CEOであるピエトロ・ベッカーリさんは「パリ2024を特徴付けるシンボルを収納、展示するというミッションのもと、パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会に参加できることを大変光栄にまた誇りに思います。170年以上にわたりルイ・ヴィトンは卓越性やクリエイティビティ、大胆さを表現するトランクを作り続け、その価値観を世界最高峰のスポーツ大会の数々とも共有してきました。パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会では、卓越性やクリエイティビティに加え、美しい技法の追求という価値観も。『勝利の喜びを乗せて旅するルイ・ヴィトン』がまたやってきます」とコメントしました。