山田涼介「一緒にご飯行くぐらいかわいい後輩」 Travis Japanの活躍に期待
雑誌『anan』が、2020年に創刊50周年を迎え立ち上げられた『anan AWARD』。時代の象徴となっている人・モノ・コトを表彰します。
山田さんは2022年、3本の主演映画に、2本の主演ドラマと、俳優としても活躍。さらに動画配信サイトでも、ユニットとしてや、個人でも活動し、時代を切りひらいていく姿が評価され、大賞に選ばれました。
山田さんは「Hey! Say! JUMPが15周年を迎えるタイミングでもあり、私が今年20代最後という年に、名誉ある賞をいただけたのは本当にありがたく思います」と喜びを語りました。
■山田、今後挑戦したいことは「グループで国立」
今後挑戦したいことについて、山田さんは「僕は目標や夢を立てないタイプなんですけど、その時にやりたいと思ったことを瞬時にやれる人間になりたいなっていうのは常に思ってますね。だからあまり今これをやりたいなっていうのはないんですけど…」と少し考え、「おっきなことを言うのであれば、グループで国立(競技場)で(ライブを)やってみたいですね。いつかやれるように頑張りたいと思います!」と意気込みを語りました。
そして、Hey! Say! JUMPのメンバーにかけたい言葉を聞かれると「うまい酒飲もうな(笑)」と笑顔を見せました。
■七五三掛龍也「ここからが本当のスタート」
メンバーの七五三掛龍也さん(27)は、「僕たちはジャニーズJr.として活動している頃から、ファンの皆さんと“必ずデビューしよう”という約束をしていました。そして今こうしてデビューがかないました。ここからが本当のスタートだと思うのですが、まずファンの皆さんとの約束を果たせたことはうれしく思っています」と喜びを語りました。
■宮近海斗、重版となった“初表紙撮影”を振り返る
そのことについて、リーダーの宮近海斗さん(25)は「初めてananさんでの表紙ということだったので、すごい気合を入れていました。“脱ぐんではないか”という恐怖もあったんですけど(笑) 撮っていただいて、表紙になったものをファンの皆さまと一緒に楽しむことができて、結果的に重版という形になって、本当にうれしい限りでしたね」と当時の喜びを明かしました。
■山田「Travis Japanには負けません(笑)」
また、ジャニーズの先輩・後輩である山田さんとTravis Japan。山田さんは、後輩の活躍について「トラビスはみんなで一緒にご飯行ったりしてるぐらいかわいい後輩たちなので、世界デビューが決まったというのは僕も自分ごとのようにうれしかったです。これからの活躍も本当に楽しみな後輩たちだなと思っています」と明かすも、「うそです(笑)」と照れ隠し発言をし、Travis Japanは総ツッコミ。仲の良さが垣間見えました。
最後に山田さんは「これからも自分で限界を決めずに、皆様に楽しんでいただくエンターテインメントを届けられる人間として、頑張っていきたいです。そしてTravis Japanには負けません(笑)」と意気込みを語りました。