西尾夕紀カラオケ大会「刺激になりました」
歌手の西尾夕紀(40)が11日、都内で楽曲「哀愁の宗谷岬」の発売記念カラオケ大会を開催した。
吉幾三がプロデュースした2013年の楽曲「龍飛埼灯台」と、本作の2曲を課題曲として歌唱テープを募ったところ、全国から約200人が応募。
この日は決勝大会が行われ、「龍飛埼灯台」で三重県の山本のりこさん、「哀愁の宗谷岬」で青森県の本間愛音さんが頂点に輝いた。
西尾は「人が集まるか不安だったんですが、歌のお好きな人がたくさんいらして。段ボールいっぱいの(応募)テープが集まったんで。やってみて正解だった」と大会の成功に満足顔。
9歳から66歳まで幅広い層が大会に挑み、「いろんな歌い方があるんだな、と思いました。それぞれキーも自分に合っている歌い方で、節回しとか感情の込め方とか。いい刺激になりました」とほほ笑んだ。
次回の開催にも意欲的。「今回は(課題曲を)2曲に絞ったんですけど、私のオリジナル曲なら何でもOKというのができたらいいなと思いました」と語った。